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私がやった、ちっぽけな地域猫活動(逃げ回り編1)

最終更新: 10月13日

「地域猫活動アドバイザー」などと勝手に名乗り、偉そうに講演などをしている私ですが、10年前は、自分の人生がこんなことになるなんて、想像もしていませんでした。

仕事として地域猫活動に関わっていましたが、それはあくまで「仕事」でした。

それなのに、困ったことに私自身の家の周りでノラ猫が増えてしまい、プライベートで地域猫活動をやらざるを得なくなりました。

それまでボランティアさんに話してきたことを、自分自身で実践し、体感することになったのです。

これが人生のターニングポイントとなりました。


2012年の秋のことです。

夜9時頃、仕事から埼玉県の自宅に帰って来て、リビングでゴロッと横になっていました。

すると、外から、明らかに猫の、例の怪しい鳴き声が聞こえてきました。

私の家はマンションの5階です。

「この鳴き声はヤバイ!」と思い、ベランダに飛び出て下の道路に目を凝らしました。

小走りに道路向かいの家の庭に入っていく2頭の猫の姿が、街灯の灯りに浮かび上がっていました。

NPO法人ねこだすけの代表、工藤さんにメールしました。

「今、変な鳴き声がしたので外を見たら、2頭の猫が向かいの家の庭に入って行ったんです!」

すぐに返信がありました。

「それは、逢引ですなぁ。」


逢引ですなぁ、って言われてもねぇ・・・、なんて思いましたね(^-^)

今になって考えると、百戦錬磨の工藤さんとしては、2頭の逢引くらいでガタガタ言うなよ、ということだったのでしょう。


結局、「これって、結構マズい状況かも。」と思いながらも、何もしないことにしました。

正直なところ、「自分は猫好きではないし、マンション5階に住んでいるので被害とも無関係。ご近所との付き合いも全く無い。日々忙しいのに、ノラ猫対策なんてやってる時間は無いね。」というものでした。

よくある問題先送りです。

我ながら、典型的な無関心住民で、ダメダメなパターンですね(^^;


しかし、事態はどんどん悪化し、私は追い詰められていきました。


続きは次回に。

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